2008年10月1日水曜日

スロットルボディ洗浄

1. エアクリーナーを外す。
2. エアフロセンサーと温度センサーが一体化している黒いユニットを外す。
3. センサーは市販のエアフロクリーナーを使用し清掃する。
  マッチ棒みたいな温度センサーはビシバシ洗うが、エアフロの方はフィラメント
  状のセンサーに直接クリーナーを吹きかけてダメージを与えないよう、
  ワンクッションさせて液をかけ、ゆっくり念入りに洗う。
4. スロットルボディを固定しているボルトを外し、次にホースを4本抜く。
  その際、太い方2本はクーラントが通っているので、あらかじめクリップで
  挟んでックーラントが漏れないようにしておく。
5. 古い車なので、ガスケットの固着を想定し、やさしくゆっくりボディを外す。
6. ガスケットは大丈夫だったが、思ったとおり吹き返しで中はベットリ。
  エンジンコンディショナーでしっかり洗う。特にバタフライの外周部分の
  ボディ本体とあたる(バタフライが閉まった時に接触するボディ内径)部分
  がひどく、キズを入れないよう柔らかいブラシを利用して汚れを落とした。
7. 本当に新品同様にピカピカになったスロットルボディを、組み付ける。
  ガスケットも、切れないようにやさしく清掃して問題ないので再利用した。
8. 逆の順番で組み付け、ついでにエアクリーナーエレメントも綺麗に
  洗って乾燥させ、終了。(新品交換しませんでした。セコイかな?)

  効果は覿面で、暖機後のアイドリングエンジンストップは当然、アクセルオフ
 状態では必ずエンジンは止まります。
  今回の作業は、「雑記帳 1&6」
 ttp://takujin.blog73.fc2.com/blog-category-12.html#entry341
  を参考にさせて頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 ありがとうございました。

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